人事評価・賃金制度で労使相愛を実現する!

社労士バッジ社会保険労務士法人 佐賀事務所

解決事例

CASE 01

>>事業継承

>>娘婿の受難
とある顧問先様では、創業社長が次代への事業継承にお悩みでした。二代目社長候補は娘婿、大学卒業後に情報インフラ系企業に就職され、順調に出世街道。まさか 自分がものづくり企業の後継者に?!とご本人も青天の霹靂状態。それでも「親族内継承」を望む岳父の願いも無下にできず、常務として入社されました。

>>社内文化の違い
ものづくり精神を尊ぶ製造業の社内では、目に見えない情報インフラ系出身の常務様は軽んじられる傾向に…。そんな空気の中、常務様は部下との接し方、 とりわけ、創業社長を支えてきた古参社員との関係に悩んでいました。自分なりに会社を良くしたいとあれこれ提案しても、「ものも作れないくせに」と にべもなし。なんとか自力で人心を掌握しなければ、と試みるも徒労に終わり、空しさを抱える日々だったといいます。

>>事業継承のブレーンとして
そんな最中、創業社長様より佐賀事務所に解決依頼のお声がかかったのです。事業継承問題は「人の融和」を掲げる佐賀事務所が何度も解決してきた得意分野。 早速、法改正関連のセミナーを開いて、古参社員様達とのコンタクトを試みました。しかし…。「社命だから来たけど、それだけだから」と言わんばかりに 90分のセミナー中もその前後も、古参社員様達には徹底的に無視を貫ぬかれ、会話どころか目も合わない惨状。日頃前向きな私も、いささかダメージを受けました。

>>「もう一度チャンスを」
しかし、ここで諦める訳にはいきません。「もう一度セミナーに参加して下さい」と礼を尽くして三拝九拝。何とか二度目の開講にこぎつけることに成功。「役員の社会保険料適正化」をテーマにしたセミナーでした。その日は『どうすれば会社にとってプラスになるか』を 誠心誠意お伝えすることに専念。セミナーを通じて人柄を理解してもらえれば、の一心でした。

>>「佐賀先生がずっとついていてくれるなら」
二度目のセミナーは融和へのスタート地点と考えていた私ですが、意外にも唐突にゴールにたどり着いてしまったのです。古参社員様達がセミナー開講まで 通い詰めた私の根気と熱意、そして会社の利益を大切にする姿勢を認めてくれたというのです。「常務一人じゃ心配だけど、佐賀先生がずっとブレーンとして 支えてくれるのならば」と。自分達も一緒に支えていくと。

>>創業社長の引退と二代目就任
そうして、何年かの修行の後、創業社長は勇退、晴れて二代目就任となりました。事業継承に伴うステークホルダーの洗い替えもお手伝いさせていただき、 現在も変わらずご愛顧いただいております。二代目社長様は順調に業績を伸ばされ、事業を拡大中。事業継承問題があったなど嘘のように、盤石の経営体制を敷かれています。

CASE 02

>>ブラック企業からの脱出

>>何でも相談サービスで
佐賀事務所では、顧問先従業員様のみならず、ご家族のご相談もお受けする「何でも相談サービス」が大変ご好評をいただいております。 家族が困っていたら安心して仕事に打ち込めない、それは当たり前のことです。「顧問先の皆様にベストな労働環境をサポートする」ための 一環として始めたサービスですが、今ではなくてはならない佐賀事務所の重要ミッションの一つになっております。

>>「息子の会社がブラック企業かもしれない」
ある日、そんなご相談を受けました。なんと、総労働時間は400時間/月、休日は月に一回というのです。一か月を31日-休日4日=労働日27日で計算しても、一日16時間働かないと 月に400時間の計算にはなりません(法定休憩時間を含みます)。親御様の心配も当然です。

>>ブラック企業からの脱出
早速、代理人としてブラック企業と話し合いの席を持つことに。一度のコンタクトであっさりと和解。これまで未払いだった残業代や慰謝料を しっかりお支払いただき、ご子息は円満退社されました。日頃、企業顧問社労士として職責を果たしておりますが、従業員から搾取する ブラック企業は国家資格保持者として許せません。「会社の繁栄なくして、社員の福祉なし」を座右の銘としていますが、そこには続きがあります。 「社員の福祉なくして社長の福祉なし」なのです。労使がWIN-WINの関係を当たり前に築ける企業文化を志しています。

CASE 03

>>パワハラ社員対応

>>何でも相談サービスで
こちらも発端は何でも相談サービスでした。顧問先企業の従業員様から職場の上司との関係に悩んでいるというお電話。お話しを伺ったところ、 相手は、日頃経営サイドからも勤務態度に問題アリとされている役職者の一人でした。

>>「売り上げは抜群だけど・・・」
件の役職者、Aさんとしましょう。ヘッドハンティング会社の仲介を受け、採用された即戦力。就業以来、右肩上がりの売り上げを示し成果は十二分。しかし、 「部下をささいなことで何時間も怒鳴りつける」「女性に対して卑猥な言葉をかけたり、既婚者なのに女性従業員に誘いをかける」「いつもイライラして周囲に当たり散らす」といった パワハラとセクハラの合わせ技を繰り出す日々。Aさんはまさしく「人罪」でした。

>>「解雇します」
担当役員様と連携を取ったところ、「解雇止む無し」と苦渋の決断をされました。従業員様をとりわけ大切にされるその役員様、実はAさんの採用を決めたご本人でもありました。 高い仲介料を支払って自分が採用した役職者を短期間で解雇となれば、ご自身への引責は免れません。それでも、「Aさんがどれだけ売り上げを出しても、これまで頑張ってきてくれた 従業員の職場環境を守ることが先決です」。そうおっしゃったのです。

>>「Aさんを佐賀に預けてください」
解雇は最終手段として、一時の猶予をお願いしました。Aさんの解雇と役員様の引責、職場の皆さんへの各種ハラスメント。誰もダメージを負わずに全て解決するには Aさんの変化に賭けるしかないと考えたのです。役員様は「佐賀先生、苦労かけますね」と期限を切って猶予をくださいました。

>>「会社のため、部下のために悪役になっているのです」
Aさんには「考課管理者研修」ということで弊事務所にお招きしました。そして開口一番「このままでは解雇です」と告げました。ご本人はハラスメントの自覚がなく、 「間違ったことはしていない、売り上げという結果が証明している、それでもクビというなら構わない」というのです。自分の仕事能力には自信がある、 転職してもそこでまた結果を出せる、自分をクビにする会社が見る目がない、と。

>>「自分が損をして会社の売り上げを出すのはビジネスマンではありませんよ」
Aさんの成果は顧問先様も認めています。ですが、今の企業社会で『売上さえ出せば全て許される』というのはブラック企業だけ。あなたが見る目がないと 見下す顧問先様は、周囲を踏みつけ、恨まれ、嫌われ、Aさん個人の人間性と引き換えに数字を上げるより、同僚や部下と協力して信頼関係の中でそれなりの 売上を目指すことを望んでくれる良い職場であること、悪役でなく仲間になれば、Aさんも周りも楽しく働けること、Aさんは今とても損をしていることを訴えました。

>>「周囲が敵だらけに見えたのは自分の心の弱さのせい」
その後、何度か弊事務所にて研修を行い、時にはAさんのご自宅に突撃したことも…。売上という結果を出しているだけに、他者からの言葉にはなかなか信憑性を 感じて貰えずにいました。しかし、やはり結果を出せる地力のある方、ある日すーっと腑に落ちたそうです。「周囲はスクリーンに過ぎない、敵に見えるのは 自分の悪意や弱さが投影されているだけだった」と。


>>変わりたいけれど、上手くいかない苦しみ
Aさんの自覚が得られた、めでたし、めでたし。で現実は終われず。そこからAさんの苦しい毎日が始まりました。「悪役をして売上を出す」これまでの自分を 否定して、新しいメソッドを構築せねばなりません。なのに自分なりに周囲と上手くやろうとしてる矢先に、更なるハラスメント告発をされたり。「だったらどうすればいいんだ?」 毎日毎日、そればかり考えていたとか。それでも「売上」は落ちることがなかった。「この自己改革は間違ってはいない」それがAさんのモチベーションになったそうです。

>>「相手に委ねる」心のゆとり
そして、Aさんは自己革命を起こします。Aさんの中で「自分の存在意義」を支えていた売上を手放したのです。今まで「売上を出しているから多少傲慢でも良い」という自分への 大義名分を破壊。人事や購買などの権限を自ら他者に委譲し、前線から引く。後方支援に徹して成果を部下に譲りました。

>>「同僚や部下が笑顔で話しかけてくれるようになりました」
現在、Aさんが前線を引いても売上は変わらず。「自分だけが頑張っている、結果を出せない部下は頑張っていないからだ」という偏狭な怒りに縛られてイライラしていた頃は 本当に損をしていたと実感してるそう。それでも、未だ「偏狭な怒り」が時々顔を出す瞬間があって、それを抑える自分が客観的に上手くやれているか不安になることもあるとか。 そして心を入れ替えたとはいえ、何度もハラスメントトラブルを起こし、たまに「偏狭な怒り」が漏れ出てしまう自分を受け入れてくれる周囲への感謝は言葉にできないそうです。

>>しくじりAさんセミナー
Aさんは今、仕事の傍ら「しくじりAさん、俺みたいになるな」セミナーを随時開講。新たなハラスメント加害者を産み育てないために、自らの変化の経緯や「変わることの大変さ」を 赤裸々に語ることを恩返しの一つと考えているそうです。Aさんは仕事を失うことなく、役員様に引責が及ぶことなく、職場の方には「雰囲気が良くなった、働きやすくなった」と 言われ、「人の融和」を一つ、形作れたと思える案件になりました。

>>「全ての役職者にこのセミナーを実施したい」
「解雇止む無し」と言われた役員様、誰もクビにせず、ハラスメントトラブルも収束したことに大変ご満足いただきました。「今後、今役職についている者も これから役職につく者も、全て佐賀先生のセミナーを受講させたい」という大変嬉しいお申し出がありました。しかし、心配な点が一つ。Aさん、未だに佐賀からの 着信があると恐怖に体が強張るのだとか。顧問先様の役職者様全員にセミナーを行って、皆さんに同じ副作用が出てしまったら…。いえ、それで顧問先様の職場環境が安定するのなら それも社労士の責務の一つなのかもしれませんね。

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